ウエディングドレスの長いトレーンを引いてヴァージンロードを静かにすすむ… 女性なら誰もが憧れますよね。
今日はそのトレーンのお話。
トレーンは「長く引いた裾」のこと。英語のスペルは「train」、そう列車のことなんです!
『列車のように長く引く裾』という意味です。
トレーンの基本は大きな式場や厳かな挙式では長めを、小さめの式場やカジュアルな挙式なら動きやすい様に短めを選ぶのがおすすめ。
こちらはハワイの大聖堂挙式のお客様。祭壇から流れ落ちる様な柔らかなシルクジョーゼットのトレーンが素敵です。(写真のドレス:N0007)
また屋外などでも長いトレーンが美しく映えます。シルエットがきれいですね。(写真のドレス:N0014)
「挙式では長く引きたいけど、パーティではカジュアルにしたい!」場合は、取り外しのきくトレーンもあります。
是非こちらもご覧くださいね。
余談ですが、最も長いロイヤルトレーンを引いたのはイギリスの故ダイアナ元妃と言われ、なんと!ウエストから7.6メートル引いていました!
これはイギリス王室のロイヤルウエディングの中でも一番の長さだったらしいです。
(挙式に向かう馬車の中はこのトレーンのおかげでとても狭かったとか…)
もちろんこれは特別な方の場合です。
会場の大きさやご自分の身長などに合わせて選ぶ様にしてくださいね。